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多毛類との因果

6/12のシロメバルはゴカイ、エビ、シラスを胃袋に満タン詰め込んでました。
6/17のシロメバル27cm、捌いたら胃の中は、低層に棲む低栄養分のアミエビを腹八分。

この時期もっと栄養価の高いベイトを食べているものとばかり思っていましたので意外性に驚きです。

そして昨日の尺ですが、ゴカイが少しのみでした。


この地域では、例年この季節にメバルの群れが接岸してくるようです。

産仔は終了しているし、接岸の理由は何なんだろう?と考えると。

食べ物なんでしょうねえ。

沖より岸の方が、圧倒的に餌が多い時期。

タービタイドの複雑な海底に繁茂する藻場は∃コエビ、ワレカラやアミ類などの甲殻類や小型の貝類、ゴカイなどの多毛類が生息しやすい環境。


春に孵化した稚魚の群れが食べごろのサイズに成長しタービタイドの藻場で隠れ場所として良し、餌場として良し。


で、実際にメバルが食べていたゴカイに注目したいのです。

ゴカイは多毛類と呼ばれ数え切れないほどの種類がいるようです。

専門家のレポートを読むと・・・・

「産卵時期は、東北の青森県浅虫では6月上旬、北海道の厚岸では 6月中下旬であ り 、局所個体群ごとに、きわめてよく 同 調 した産卵行動が観察される
( 2 ~ 3 晩の間 に 、一斉に産卵が起こる) 。
この産卵時期の決定には月齢は関係せず、海水温が約16℃程度まで上昇 するという条件が重要である。産卵の時刻は 、夜間の満潮時前後である。」

とありまして、多毛類の同調産卵行動に合わせて、接岸してくるのではないかと推理しておるわけです。

産卵中のゴカイ狙い、産卵された卵狙い、それを喰いに来る小魚狙い、年に一度の一大イベントになっているのでは。

実際にシーバスも多く確認されていたりします。

ピークが何回かあるいという経験者のみなさんのお話から、

多毛類の種類ごとの産卵行動のズレ、あるいは局所的な水温の変化が考えれはしないか、などと勝手に推理です。

この行動が終了するころになると、稚魚も成長して藻場を離れ(勝手な想像)、多毛類を軸に集まっていた食物連鎖の輪も崩れ、海水温度の上昇も重なり、岸辺の藻場は一気に餌場としての魅力を喪失し群れは去るという物語ですかね?



11年1月1日以降の釣行日数及び回数
釣行日数93日 釣行回数121回

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島根半島西部から石見東部地域までの沿岸部を中心に釣道の修行中です。

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