ヤマカガシ

部族のコンクリート製の犬走の傍らに紐が落ちていた



ように見えた

がしかし、体内のセンサーが

NO!!と検知していた

じっと見つめた

紐と目が合った

生物である

紐のような生物とは、アレしかいない

動かない

じっとしている

シマヘビではない、シマがない

青大将にしては逃げない

マムシのような模様はない

ヒバカリでもない

棒でつついてみたら

反撃の態勢をとった

コヤツ、只者ではない

あの模様で攻撃性が高いとすれば

赤色がないのだがまちがいなく

ヤマカガシだ

れっきとした毒蛇である

毒はマムシの3倍というから、恐ろしい

被害者が出てはならんということで

助っ人を呼んだ

たかがヘビ1匹だがオヤジが3名

取り囲んで棒やらほうきでつつくが、反撃してくる

オヤジたちは少年時代毒蛇であることを知らず

(1970年代に毒蛇ということが判明)当時は知らぬが仏で

コヤツらをさんざん振り回して殺戮の限りをつくしたのだが

寄ろ年波で長い生物に対する恐怖のDNAが勝り

ヘッピリ腰でつついていた。

棒やほうきではどうにもならんので

大きなタモを調達してきた

ここへ誘い込んで部族外へ放出というねらいだった

タモにどうにかこうにか誘い込んで

いざ運搬という運びとなったが

コヤツはタモから逃亡を図ろうとするので

ひとりのオヤジがそうはさせじと棒で頭を押さえると

もう一人のオヤジがほうきでヘビを叩き始め

そうこうしているうちに頭に致命傷を受け

毒蛇は一巻の終わりとなられた

ものすごく疲れた一日となったことは言うまでもない。

オツカレ
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島根半島西部から石見東部地域までの沿岸部と隠岐を中心に釣道の修行中です。

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